CLG大好きっ子Bronze5のLoL考察日記

私が大好きなCLGのゲーム解説やあふろについて語るブログ

LOL 日本鯖 Bronze5の日常

 

今回はBronzeあるあるのプレイを独断と偏見を交えてご紹介して行きます。

 

1:前フラッシュ

2:Ult空振り

3:Jgニダリー練習中

 

 

前フラッシュはdubblelift選手みたいに華麗なものじゃないです、どちらかというと……(Wildturtleみたいな🐢感じ)

 

2番。ウルトのミスは良くあります、敵味方限らずしょっちゅうです。暖かい目で見守ってます。オリアナ ウォンボコンボなんて夢のまた夢のお話です。

 

そして1番困っちゃうのはニダリー練習中。

これは本当にどうしようもない。。

1人でJg回れるようになってからランクにおいで!!

プロのプレイを見てすぐ真似しようとするKidsよ、その心意気はナイスです👍

(初心者JGはグラガスやシンジャオをオススメする。)

余談ですがリーシンJgをしようとするBronze5は格別に暖かく見守ってます お前が将来のPeanutだ!笑

 

私、筆者はランクはたまにしかやってません

普段は深夜帯にARAMガチ勢やってます

もし"chiharu0707"を見かけたらお手柔らかにお願いします!

 

 

 

世界大会day1 GAMのレーンスワップについて

題材となっている試合のフル動画はこちら

https://youtu.be/5grmasNa15c

 

まず初心者の方にレーンスワップについて超簡単に説明をします。

 

レーンスワップとは、序盤のレーニングをTopとBotが入れ替わり、行う戦術です。

この戦術にはメリット、デメリットがあります

 

する側のメリット

1:序盤からどんどんタワーが折られるのでゴールドが貯まる

2:lv6までは簡単に育つ(jg Bot

3:不利なレーニング戦をしなくて良い(Top.Bot

 

デメリット:

1:序盤のjgのガンクの脅威が少なくなる(メリットでもある場合があります。この辺の解釈がレーニングスワップで難しい所です)

2:Topレーナーが育つ場所が得にくい

3:Midに関与する機会が少なくなるので、ソロkillを取られスノーボールされたらゲームが終わる。

等があります(全てを書ききれないのはご容赦下さい。レーニングスワップは本当に難しい戦術なのです。)

する側としては、不利なレーニング戦を避けてお金をすぐ貯めて序盤中盤の少数戦でスノーボールして行くという形が一般的だと思われます。ただし、プロシーンにおいてはボイスコミュニケーションがあるのでさらに複雑なレーニングスワップ戦術となるので初心者の方には全ては分から無くても良いです。(私にもわかりません)

 

それではゲームの考察をしていきます。

 

最序盤GAMはインベードを警戒したワード設置をしました。

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そしてBotレーナー達はTopサイドへ

GAMのTop、ガリオはjgノクターンと共にジャングルを回ります。

ここで重要なのは、なぜガリオはBotへ行かないのか。

Botへ行くと敵のSup ADCが普通にレーニングをして居ます。2v1なので絶対に(プロのメカニクスを持っていれば絶対に)ファームできません。なので少しでもjgのファームの手伝いをして、敵jgと味方jgの差を広げようという動きです。

 

ここでjgが自陣ジャングルを狩り終わったあとのファーストキルの動きを見てみます。

f:id:popingno3b:20171008124456p:imagef:id:popingno3b:20171008124458p:imagef:id:popingno3b:20171008124436p:image

エリス、ノクターン共にジャングルを狩り終わりました。

ノクターンはエリスがTopサイドからジャングルをスタートした事を知っています。味方Botタワーを守る動きをするのは普通なのですがここで重要なのはエリスの動きです。

実戦ではFNCはBotへ5vs3を仕掛けにいきましたが、MidへGankすることも出来ました。なぜBotへグループしたのでしょうか?

 

もしFNCがmidGankをした場合、Botレーナーのバラス、カルマはBotを押し続けることになり、firstbloodtowerは確実にGAMのトリスターナとルルがTopタワーを折ることになります。

ただでさえFNCが後手に回り不利な状況で、タワーも折られ、その代償がMidカサディンのkillだけでは負けが濃厚な場面です。

 

実戦に戻りますが、FNCは大きな決断、Botへ5vs3を仕掛けに行きます。

これは最善の判断だったと思います。

 

1番良い展開はbotノクターン、ガリオをkillした後、カルマ バラスをトップへ送り、マオカイが育つ場所を作る、ここまで行けばFNCにとって理想的でしたが、残念ながらノクターンは生き残り、FNCはジャングル内のプレッシャーを継続して受け続けることとなります。

 

その後すぐのノクターン2キルの場面。

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ゲーム開始5分頃

 

このままノクターンがステイしてしまうと3vs1でタワーに圧力を掛けられ下手すればタワーを折られてしまいます。そこでノクターンは1vs3を仕掛けます。これも最善の判断でした。

 

 

なぜ最善の判断を下したのにもかかわらずFNCが負けてしまったのか。

それは試合最序盤のスワップ戦術の対応としか言えないでしょう。

序盤の対応で1番最善だったのはマオカイはすぐにTopレーンを離れエリスと合流しBotタワーへ行く事でした。

もっと欲を言えばミニオンがポップする前のワーディングをインベード警戒だけではなくスワップ警戒の為に置くべきでした。(スワップ警戒のワーディングはまた別の機会にお話しします。)

 

FNCの構成上、レーニングスワップをされた場合jgエリスのガンクプレッシャーが弱くなり、序盤のGankが強いはずなのに、強みを生かせない戦いになってしまいました。

そして、マオカイ。集団戦の強さを活かせないほど柔らかいマオカイになってしまいました。装備が整わない、レベル差があればいくらOPチャンピオンであっても、育ったADCにはすぐに溶かされてしまいます。

 

 

プロの試合は恐ろしいものです。笑

最序盤の1つの行動だけで簡単にゲームをスノーボールされてしまいます。

 

SoloQでは中々使えない戦術ですがプロシーンでは、またいつか見かける日が来るかもしれません。

高度な駆け引きを期待しましょう。

 

 

 

LOL世界大会のメタ考察

今大会のパッチは7.18でまだアーデントセンサーがナーフされていないパッチであるのでSupはジャンナ、ルルが大人気となっている今回の世界大会。

 カリスタは毎度バンされている。

理由の1つにオブジェクトの重要性が挙げられるだろうと思う。

もし敵にチョガスult+カリスタE+スマイトがあったらどうなるだろうか、、絶対にスティール出来ないよね! そういう事だろう。

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supはジャンナ、ルル、ラカンといったアーデントセンサーを積むチャンピオンに偏りがちであり、特にラカンはイニシエーションが半端なく強いのでバンされる事もしばしば。

(7.19パッチからアーデントセンサーはナーフされました)

そしてアーデントセンサーラッシュのためadcが初手でレリックを持つ事も。←これは驚いた。

 

続いてjg

見てわかる通り、J4とセジュアニが人気で序盤が強いので選ばれているといっても過言ではない。しかしながら中盤以降もultが強烈すぎます。

 

Mid

ライズ、オリアナ、タリヤ、コルキ、シンドラあたりがピックされている。

理由は1つではなく色々あると思うが、全てのチャンピオンに言えるのはウェーブクリアがあるという事、lv6以降の仕事がはっきりしている事などからピックバンの際にチームに合わせやすい特徴を持ったチャンピオンであること。

 

おそらくどのプロシーンでもそうだと思うが、モルデカイザーやヌヌなんていうチャンピオンは、何と言っても使いにくいのと負けてしまっている時に仕事が無いという事が挙げられる。

よって、上のチャンピオンの様な「ウェーブクリア」「ultでの役割がはっきりしている」様なチャンピオンが、プロシーンでは求められると思われる。

 

ADC

最近まで、脅威アイテムビルドのadcをたくさん見ていたと思ったら度重なるナーフにより脅威ビルドに行かないチャンピオンに脚光が当たられてる。 コグマウ、トリスターナ、ザヤ、トゥイッチなど。

 中でもブランク持ちのザヤ、トリスターナは取るかバンするかの選択の様になっていると思われる。

 

Top

TPキャンセルができるチャンピオンが強いなぁと個人的な印象です。 チョガス、シェンは特に元々プロシーンで使われていた事もありチームに合わせやすく、今のメタは初手でライチャスグローリービルドなのでチョガスは人気。

 

これからも世界大会はまだ続くが、

できればDay2のGAMのようなピックが見て見たいと思う。

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以上Bronze5のありきたりな考察でした。

 

最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

次回はGAM特集してみようかなと思います。

 

 

 

world2017 day1 IMTvsLZ 決断の早さの重要性

モナーの皆さん こんにちは!

今回はタイトルにもある通り、世界大会1日目の  IMTvsLZ の名場面の解説をしていきたいと思います。

 

 

問題の場面はこちら

youtu.be

 

ゲーム開始24分頃

IMT目線:

序盤にBOTでガンクを決め少し優位に立っている状況です。

次に狙うべきはミッドのファーストタワー。

そこでMIDに圧力をかけつつ、ドラゴンベイト(インファーナルドレイクなので重要性が高い)を始めます。

LZはドラゴン周辺の視界がないのでIMTがドラゴンに触ったら確認に行かなければなりません。

ベイトでキルを取り優位をとってドラゴンを取り、バロンのコントロールも取る予定だったのでしょう。

 

 

そこでIMTの思惑通り、LZのGorillA選手がピックされてしまいます。

 

LZ視点:

4vs5の状況でこのままドラゴンに流れても集団戦で負けてしまいます。

IMTはモルガナ以外のULTを使ったことを確認。

エズリアル、ライズのULTがない状況なのでIMTがドラゴンをとった後で

バロンスティールすることは難しい。

 

つまりすぐにでもバロンを取らないとこのままIMTにスノーボールされて負ける場面です。

そして、ここでの最善の判断(バロンコール)をLZは下しました。

 

もしこの決断が1秒でも遅れていたら、試合の結果は全く違うものになっていたかもしれません。

 

 

この試合から学べるSoloQでも役に立つことは

 

1:オブジェクトを捨てる判断、取る判断は迅速に。

2:バロン、ドラゴンを取るときはミッドに圧力をかけながらベイトをしよう。

 

まだまだ世界大会は続きます!

全然関係ないですけど GAMのモルデカイザー最高でしたlol GGWP.

 

最高のサモナーズリフト生活を!

 

 

 

 

 

 

開幕!LOL 2017 World Championship group stage!!! マップコントロール解説

いよいよ始まりましたね!

LOLファンの皆さんならご存知の、LOL世界大会!

2017 World Championship!!

 

残念ながら私が大ファンである CLG (Counter logic gaming) は出場ならなかったのですが

同じNALCS所属チームの IMTとC9とTSM

の試合の解説をしていこうと思います!

 

そこで第一弾 

SKT vs. C9  Group Stage Day 1

の試合を見ていきましょう!

 

まずは

f:id:popingno3b:20171006105140p:plainピック&バンはこのような形

 

ここからわかるのは、SKT C9 の両SUP共に イニシエーションができないこと

ソロQでも言えることなのですが、

アリスターラカン、ザイラといったSUPにイニシエーション能力があるチャンプではない時

序盤はキルが発生しにくい

ゲーム展開になるので、自ずとレイトゲームになります。

しかし、C9のMID ライズ!!!

 

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このチャンプのULTはマクロ移動スキルになっているので、

C9の理想的な展開は Lv6以降、topはTPで midはultでbotレーンに集まって

BOTレーンで集団戦を起こしていきたいところです。

 

 

 

早速試合を見て見ましょう。

試合フルバージョンはこちらから

SKT vs. C9 | Group Stage Day 1 | 2017 World Championship | SK telecom T1 vs Cloud9 - YouTube

 

 

まず注目すべきなのは、

ゲーム開始およそ6分の場面。

ファーストキルが起こる前3分前のSKT jg Peanut選手の動きです

youtu.be

C9 jg Contractz選手がtopサイドに見えるとすぐにpeanut選手は敵botサイドへ移動を始めます。

そして敵ジャングル深くにワードを設置。

このワードが後のファーストキルに大きく関わってきます。

 

そして試合開始9分の ファーストキルの場面。

youtu.be

Faker GODな場面ですが笑

ここではマクロの動きを見て見ましょう。

 

SKT視点:

先ほどのpeanut選手が置いたワードにより、リコール後のC9BOTレーナー達の動きがわかりました。

そしてBOTのワードに映っていないので

botサイドにはContractz選手がいないことが大体予測できます。

つまり、botに敵JGがいないということはtopサイドにいるということになります

 

また、SKTのtop Huni選手はリコールのタイミングで対面のImpact選手はTPでレーンに戻ってきた→つまり、C9が仕掛けるとしたら、BOTとTOPへのGankはありえない

 

Contractz選手はTOPサイドからmidのFaker選手にGankをしに来ると思われると予測できます。

(なので9分直前は、Faker選手はbotサイドに寄ってガンクを受けにくい位置にいます)

 

 

C9視点:

試合9分頃、C9BOTレーナーの Sneakyと Smoothieは二人でBOTの視界をとります

そしてSmoothie選手がスクライヤーブルームでPeanut選手をゴーレムで確認。

 

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つまり今からMIDでGankをすればPeanut選手が寄る前に

2vs1でFakerをキルまたはFlashを取れると判断したのでしょう。(おそらく)

そしてContractz選手は敵の視界がないことを確認しながらMidへ向かいました。。。

 

 

結果は2-0交換でSKTがスノーボールする形となってしまいましたが、このマクロの動きはSoloQでとても重要になって来る動きです。

 

1:敵ジャングラーがBOT(orTOP)で見えたら反対側のジャングルの視界をとり、中立を狩ろう(Peanut選手の動き)

2:BOTレーナー(特にSup)はファーストリコール後、ミッド周辺の視界を取ろう(Smoothie選手の動き)

3:TOPレーナーのTPの有無は味方に知らせよう(Huni選手の動き)

4:敵ジャングラーがいないサイドに寄ってレーニングをしよう。(Faker選手の動き)

 

基本的なことですが 以上を踏まえて充実したサモナーズリフト生活を楽しんでくれればと思います!

 

 

次はIMTの試合の一場面を解説しようと思います!

 

 

Fight! NALCS! 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

LOL Bronze5 日記

 

 

ブロンズ、シルバーは魔境。

 

と言う言葉、LOLプレイヤーなら誰しもが耳にしたことがあるであろう。

 

 

そんなブロンズプレイヤーたち本人はどのように考えてプレイしているのか

それをマスター、チャレンジャーの皆さんにも知っていただきたい!!!(筆者は現在B5だが実力はDiaあると思ってる自惚れ野郎です)

 

第一回はピック&バンフェーズにて思っていること。

 

 

とにかく 好きなチャンプ!!!または練習中のチャンプをランクで回します。

 

なので、試合にならないことが多い、

またはものすごくキャリーをすることしかないです、

これが味方ガチャと言われる所以。

 

つまり、試合前の心がけとして、

これはあくまでもゲームなんだから楽しもう!その上で味方と協力できたらなお楽しいよね!

 

と言う心意気でプレイすることを、特に魔境Tierの皆さんにはオススメします。

Smurfの方々もその気持ちは忘れずに!楽しくLOLしましょう!

 

では次回は、DEEPにB5がお届けするLOL講座(SUP編)をお届けします!